一夜の嵐

 昨日は調子悪くて寝ていたので、今日は早起き。というか夜中から起きている。
神戸はちょうど夜中の1時くらいから空がうなり始め、3時くらいをピークに小さな嵐のように風と雨がやってきた。どうなるのかなあと思っていたら、明け方5時くらいにはやんで、ちょうど雨の後のしっとりしたいい感じの朝を迎えた。


 調子悪い間寝ていたので、部屋の窓を開けて夜中本を読みつつ一晩のドラマを楽しむことができた。立て替える前の昔の実家は結構窓が大きく外気と室内が分離されてなかったし、夏は暑く冬は寒く、でも日々の季節の移り変わりみたいなものを感じながら、寝ていた気がする。
 神戸の家も研究所も閉めてしまえばあまり温度も湿度も変化しないので、そういう自然の中というかすぐ隣で住んでいるという感覚が欠如してしまう。ちょうど読んでいた本も方丈記とか、古典を話題にしたもので、そいういう話の中の日々の生活を描いた部分にあたると、なんでもコントロールされた環境より、自然に寄り添った生活のほうが自分には本とはあっていそうだなあ、と思う。
 読んでいた本には、四大文明などの文明が発展した地域はみな自然の恵みが豊かでない場所で、自然は克服するものとして存在していたみたいなくだりがあった。ある意味サイエンスもそういう意気込みで進んできているわけだが、恵みが豊かだった(長い間狩猟生活でやっていけるほど豊かな場所であった)日本のように、自然に寄り添って、愛でているいるくらいでもいいよねえ、と思ってしまうところは、あんまりサイエンス向きではないのかもしれない。
朝、コンビニに行くついでに、写真を撮ってみたが、最後の写真の木が妙に色っぽく見えるのは私だけだろうか?




2 Responses to “一夜の嵐”

  • shim Says:

    >朝、コンビニに行くついでに、写真を撮ってみたが、最後の写真の木が妙に色っぽく見えるのは私だけだろうか?
    ああ、そうね。フェチですな。

  • crmind Says:

    フェチですか、、、

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