台湾1:新竹:NCTU國立交通大學

6月カナダで開催された学会で知り合った、台湾の張准教授(向こうでは副教授)に誘われて、10日ほど台湾に滞在することになった。場所は台湾の新竹にあるNCTU國立交通大學。そこのCMMSC(Center for Mathematical Modeling & Scientific Computing)。

PA210719 一度台北には観光で行ったことがあるが、今回は羽田⇔台北松山空港の便を利用。成田まで行かなくてよいのでとても便利。さらに午後の便だったが羽田の国際ターミナルはガラガラ。3時間ちょっとのフライトで松山空港に着くと、向こうの先生が手配してくれた大学のタクシーで一気に交通大学まで行くことができた。

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大学自体は新竹の中心からは離れており、宿泊も大学のそばだからほとんど缶詰状態。タクシーで大学に着くと早速張先生が迎えてくれ、一緒に夕食を食べにゆく。どうも台湾の人( or 張先生 )は台湾名物→鼎泰豊の小籠包というイメージがあるのか、鼎泰豊で修行したという料理人がいると銘打ったお店に連れていってもらった。味はなかなか。後で台北で食べた鼎泰豊のほうがやっぱり美味しかった。

國立交通大學のキャンパスの広さはそこそこといったところなのだが、国立清華大学というのと隣接していて合わせるととても広い。この店も大学沿いの道にあるのだけれど、ちょうど滞在するオフィスなどがあるところから反対側で、ここに到達するのに15分くらい歩いてかかる。実際はもう少し大学の周りの街を歩いたので25分くらい歩いただろうか。。。ただ、食堂などお互いの大学のファシリティーも使えるのでなかなか便利そうではある。

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ちなみにこのキャンパスで面白いのはやたらと放し飼いの犬 or 野良犬がいること。猫はあんまり見ない。日本で野良猫を見る感覚で野良犬が普通にそのへんにいる。

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街にももちろん犬はいっぱいる。下の写真は、大学の門を出てすぐのところにある廟。ここにも4匹くらいお決まりの犬が駐在していた。

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こいつらなかなかたくましいと言うか、大学の食堂にも普通に入ってきてご飯を欲しそうな顔をしてうろついている。でも襲ってくるとかそういう素振りは全くなく、怖くはない。その意味で自由気ままな感じと、あんまりこちらに攻撃的でないところは猫っぽい。

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大学の建物の中にも入って来る奴もいる。こいつは私のオフィスのある建物の1階で毎晩会った。このドアの前のマットがお気に入りの場所らしい。個人的には犬とか猫とかが自由にワサワサしている環境は好きなのでほのぼのできた。

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國立交通大學滞在の間は、Formalなセミナーが1回、関係者中心のinformalのセミナーが2回、それぞれ1時間半ほど話しをする。ここに滞在は7日間程だったので、ほぼ2日に1回発表。さすがに1時間半3回は結構しんどかったが、宿泊している場所とオフィスが近かったので便利だし、遅くまで自由に使わせてもらえたのでなんかなった。Formalな方には結構参加者が来ていた。中でもとても鋭い質問をしてきた40代後半くらいの方がいて印象に残った。てっきりこちらの教授か何かだと思ったが、張先生いわく、隣のサイエンスパークから来ているおそらく企業の人らしい。彼も知らないとのこと。しかし質問の内容は的確で、たぶんFilteringの工学理論や制御理論などをしっかりされている方だと思う。2回のinformalの方にも来てくださり非常に刺激になった。

私のお部屋

ホストの張先生はお子さんがまだ小さいらしく保育園への送り迎えがとても大変そうだった。私の滞在中も大学に来るのは遅めで、私の発表前に学生を紹介してくれて彼らの話を聞き、発表の後は更に彼の学生を交えて私の研究に関連した議論をすると、4時過ぎには「保育園へゆかねば」といって帰っていた。学生も授業などがあるらしく、必然的に夕食などは大体一人で食べることになる。

はじめの数日こそ頑張って歩いて大学キャンパスを横切り夕食を外に行っていたのだが、結局後半はめんどくさくなって学食で食べる。でも、3種類の副菜と1種類の主菜が豊富な選べる。案外こちらのほうが外で食べるよりおいしい物にありつけた。この他にもお粥や麺専門のお店、ステーキの店などなど色んな店が学食に入っていて、食事情は明らかに台湾の学生の方が日本より恵まれていそうだった。

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