台湾2:新竹:街など

新竹に到着して二日目、1回目のセミナーの後、滞在しているところの学部長をしているという盧先生らが夕食に招いてくれた。場所は隣の街にある、昔の台湾の建物などを再現した居酒屋。日本で言う、昭和村とか明治村とかそんな感じだろうか。

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よくみると日本語や日本で見慣れたものもたくさんおいてある。ドラえもんもいた。台湾と日本の文化的な障壁はかなり少なく、昔だけではなく今でもコンビニは日本のお茶とかが日本語表記で売っているし、一番搾りどころか、季節限定の秋味まで売っていたのには驚いた。むしろ、異国感が少なくてちょっと物足りないくらい。沖縄と同じくらいか。でも日本で台湾のものが普通に売られていたりすることはそこまで見ないので、もう少し輸入してもよいのではないだろうか。コンビニのおかゆとかもこちらのはかなりうまい。

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夕食後、盧先生が是非明日はうちの家に来いと誘うので、夕食にも参加した日本人の先生らと一緒に土曜日は盧先生の家に招かれることになった。場所は、大学から車で30分ほど山の中に入った北埔などに近い場所。なんでそんなに誘うのかと思ったら、家を新築したらしくそれを見せたかったらしい(笑)。

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家は山の中の、多分土地を高所得者向けに分譲して管理している一角にあり、とても静か。はじめは別荘かと思ったが話を聞いてみると、娘さんが高校を出たら、こっちに移り住んでここから大学に通うらしい。確かに車で30分ちょっとで着くのなら通勤もできる。台湾の先生、めちゃくちゃ羨ましい。。。

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盧先生は午後からアポがあるということだったので、昼は一緒にきた別の先生の車で客家料理を出すお店にゆく。

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山の中の昔ながらの邸宅を模した作りでとても良い感じ。客家料理は台湾の一般的な料理に比べると少し味付けが強く、また香草やスパイスなど独特の風味がある。沖縄のジーマミー豆腐とそっくりな豆腐も出てきたが、上にはナッツや香草がたっぷりのっていて味の傾向は沖縄ともかなり違う。左の赤い色をした料理は、こちらの酒粕をつかった豚の料理で日本酒が欲しくなる。

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食事後は近くのお寺と茶葉屋によって大学に戻る。

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ここ新竹は「東方美人」という烏龍茶の産地でもあって、茶葉のお店やお茶を作っている店が多いらしい。東方美人は日本で飲んだことはあったのだけれど、不覚にもどんな烏龍茶かちゃんと覚えていなかった。一緒に来た日本人の先生が詳しく、紅茶に近い強く発酵させたもので、虫が齧った葉や芽だけを基本的に使うという面白いお茶だと教えてくれた。虫がかじるとそこから酵素が葉や芽に入り、密のようなフレーバーが出るらしい。非常によいお店に連れていってもらったのだが、残念ながら私があまり紅茶系のお茶が得意でなく(多く飲むとイガイガして気持ち悪くなる)結局茶葉は買わなかった。

新竹の街は台湾のシリコンバレーと呼ばれていて、交通大学だけではなく様々な企業が入ってきている。またサイエンスパークなどもあるらしい。しかし逆に街中は有名なお寺が一つあるくらいで、まさに産業の街といったところだろうか。観光で来ることは無いような街だと思う。ちなみに風が強いことでも有名で、その風利用して作ったビーフンが特産らしい。

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